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【新着】関西例会(第143回)開催日程のお知らせ

関西例会(第143回)を以下の日程で開催いたします。

〈日程〉12月16日(土)
〈開催形式〉対面(状況によってはハイブリッドになる可能性あり)
〈会場校〉神戸女学院大学

第143回関西例会の発表者を1名募集します。

発表希望者は、以下の和歌文学会関西例会事務局までメールにてお申し込みください。
なお、準備の都合上、募集は【9月末日まで】とかぎらせていただきます。奮ってのお申し込みをお待ちしております。

和歌文学会関西例会事務局:wakabun.kansai.reikai☆gmail.com(☆を@にお読み替えください)
岡﨑真紀子(国文学研究資料館)

例会
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【例会】令和5年度(2023年度)後半の東京例会の発表者募集について

和歌文学会会員各位

発表者が決定しました。現在、発表者の募集はありません。

11月11日(土)11月例会(会場校:日本大学 完全対面開催)

12月9日(土)12月特別例会「仏教文学会・和歌文学会 合同シンポジウム」(会場校:明治大学 ハイブリッド開催)


1月例会 (開催未定)

発表をご希望の方は、下記の例会申し込み用メールアドレスまで御氏名、御連絡先をお知らせください。
御連絡先へ発表要領等をお送りします。
(1日の希望者が3名を超えた場合のみ、時期を調整させていただく場合がございます。)

発表時間は質疑応答を含めて1時間5分です。
なお、発表題目は40日前までにお知らせください。
発表資料は3日前までにお送りください。

事前の要旨提出や審査はありません。
そのほかご不明な点がございましたら下記アドレスまでお問い合わせください。

多くの会員の皆様のエントリーをお待ちしております。

和歌文学会例会申し込み専用アドレス
wakareikaihappyo★gmail.com(★に@を入れてご送信ください)

例会
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【新着】7月特別例会のZoom URLを配信しました。

7月特別例会について詳しくはこちらをご参照ください。

例会のZoom URLについてのメーリングリストを7/11(火)に配信いたしました。
不着の場合は、お手数をおかけしますが、こちらをご確認のうえお問い合わせください。

例会
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【例会】令和5年度7月特別例会のお知らせ

7月は特別例会として、以下の通りハイブリッド形式(対面・オンライン併用)で実施いたします。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

《7月特別例会》

一、日 時 2023年7月15日(土) 13時30分より

  会 場 日本女子大学 目白キャンパス 新泉山館1階大会議室

  アクセス:https://www.jwu.ac.jp/unv/access.html

  キャンパス図:https://www.jwu.ac.jp/unv/about/campusmap/index.html

二、テーマ 『かながき万葉集』表裏一体の資料検討の試み

三、ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)の開催となります。


■対面参加を希望される会員の皆様は、下記のGoogleフォームよりお申し込みください。7月12日(水)までのお申し込みとさせていただきます。

https://forms.gle/8mgivdTpygFmjdun7

※委員の方は下記のフォームをご利用ください。

https://forms.gle/LW3QERTepSJosnuQ8

メーリングリストにご登録の会員の皆様には、メールにて例会3日前までにZoomのアドレス及びパスワードをお知らせいたします。資料は当日、例会開始20分前よりチャットで5分おきに配信いたします。

なお、当日Zoom会議室に御入室の際には、マイクをミュートにして、カメラをオフにしてください。
名前の表示はニックネーム等ではなく、ご芳名を表示してください。
以上、会員の皆様におかれましては、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

研究発表中に発表者が提示した資料のスクリーンショット等による撮影や録画はなさらないようご注意ください。


四、概要・研究発表

〈概要〉
 『かながき万葉集』(京都女子大学図書館蔵)は、三条西家旧蔵の室町時代書写の万葉集関連歌書である。この書は、万葉集の長反歌を漢字仮名交じりで抄出している。万葉集の長歌に特化した抄出本は他に類例がなく、万葉集享受を知る上で極めて重要な本と考えられる。また、この書は、当時の書状等の裏面を使用しており、それらとの関係も注目される。
 本書は、江富範子氏により紹介され(「京都女子大学図書館蔵『かながき万葉集』概要」「国語国文」第六五巻第五号 平成八年五月)、以降も同氏の研究により、その内容が知られるに至った(http://ur2.link/L3BK)。同氏の研究によれば、本書は、紙背の書状の状況や、本書の筆跡から、三条西実隆の晩年の時期の自筆書写本と推定され、実隆の晩年の万葉集研究を知る重要な資料と位置づけられている。一方、近年の調査により、その見解とは異なった見方が可能となった。要点は、次の二点。
  1 本書の紙背の書状などには、あきらかに実隆没後のものが含まれ、本書が実隆以降に編まれた書であると考えられる。 
  2 本書の元となった万葉集伝本の実態について、江富氏とは異なった捉え方が可能である。
 1については、紙背の書状等が書かれた時代以前に本書が成立し得ないことから、本書は実隆以降に成立したと考えざるを得ない。実隆以降の作であるとなると、制作者の特定が必要となり、新たに歌書としての位置づけも必要となる。
 2については、江富氏は、本書の元となった万葉集伝本の内実を何回かに渡って検討しているが、本書のもととなった万葉集について、現存するどの本とも一致せず、どのような伝本を用いていたかは特定できないとしている。江富氏の指摘は、傾向としてはその通りと考えられるが、その傾向からいかなる伝本を用いていたかについてはまた別の見方も示しうると考えられる。
 以上の二点について、1においては、川上一氏が、紙背の書状等の内容を検討し、本書の制作年代を特定する。2においては、甲斐温子氏が、本書の元となった万葉集伝本について検討を行うという形で研究発表を計画している。両氏は、ともに昨年度博士号を取得したばかりの若手研究者であるが、すでに和歌文学会をはじめとして種々の学会で研究発表を行い、学会誌に論文を掲載している。また、両氏の発表に先立ち、田中大士が当時流布していたと考えられる万葉集伝本の種類とそれぞれの性格について簡単に解説する。
 本書を表裏の内容からそれぞれ検討し、さらに両面から総合的に考察することで、室町時代の万葉集関連歌書としての性格を今まで以上に明らかに出来、当時の万葉集の関心・研究の実態を掘り下げることが出来ると考えられる。


『かながき萬葉集』表裏一体の資料検討の試み

研究の趣意並びに仙覚以後の『萬葉集』伝本の様相
  日本女子大学 田中 大士

〈研究発表〉

『かながき萬葉集』紙背文書について
―三条西家の文書管理一端―
  国文学研究資料館 川上 一

『かながき萬葉集』の本文について
―「禁裏御本」との関連を中心に―
  国文学研究資料館 機関研究員 甲斐 温子


例会終了後、委員会を開催いたします。委員の方々にはミーティングのURLをメールでお知らせいたします。

《メーリングリスト登録のお願い》
例会へ参加をご希望なさる会員の方でメーリングリスト未登録の方は、メーリングリストに登録をお願いします。

[メーリングリスト登録専用E-mail]registration☆wakabun.jpn.org
* ☆を@に置き換えてください 。
* このE-mailはメーリングリスト登録専用です。入会申込、会員情報変更、会費等は、wakabun☆npo-ochanomizu.orgへお願いします。

件名:登録 本文:小野 小町、オノノ コマチ
※「漢字氏名」「、(読点)」「ヨミガナ」の順。ともに姓名の間は全角1マスあけてください。
※「ヨミガナ」の後、改行してください
         komachi☆6kasen.xxx
※メールアドレス:パソコンのアドレスを推奨します。
※メール送信後、メーリングリストから登録完了のメールは送りません。ご了承ください。メーリングリストへの登録はホームページ部会員の手作業です。
※収集した個人情報を、本目的以外には利用、提供いたしません。登録は和歌文学会員に限るものとします。

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【新着】6月例会のZoom URLを配信しました。

6月例会について詳しくはこちらをご参照ください。

例会のZoom URLについてのメーリングリストを6/12(月)に配信いたしました。
不着の場合は、お手数をおかけしますが、こちらをご確認のうえお問い合わせください。

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【例会】令和5年度関西7月例会のお知らせ

関西7月例会を以下の通り対面形式にて実施いたします。多くの方々のご参加をお待ちしております。

《関西7月例会》

一、日時:2023年7月8日(土)14時より (13時30分開場)
  会場:相愛大学 三号館4階460教室
  大阪メトロ ニュートラム ポートタウン東駅 徒歩約5分
  https://www.soai.ac.jp/univ/access.html

二、対面形式のみの開催です。会場へお越しください。

※万が一、状況によって対面での開催ができなくなった場合はZoomミーティングによる「双方向ハイブリッド配信」に切り替えて開催します。開催形式を変更する場合には、一週間前までをめどに、HP・ブログ・メーリングリストによりご連絡いたします。

※会員の方も会員外の方も事前の参加申し込みは特に必要ありません。当日会場受付にて参加者名簿にご記入ください。
※例会終了後の懇親会は開催いたしません。
※休憩時間に、三号館244教室にて関西例会委員会を行います。委員会も対面のみの開催とし、遠隔対応は行いません。

※当日、相愛大学四号館1階貴重書室にて春曙文庫の展示を行います。展示の開催時間は13時~17時30分です。

三、研究発表

掛詞「あく(明く・開く)」について―時間表現と物象・人事の叙述の内容的関連の観点から―
  フィットレル・アーロン(早稲田大学高等研究所)

「東野」の和歌―鎌倉期から室町期へ受け継がれた東国観―
  木村尚志(皇學館大学)

春曙文庫の成立
  鈴木徳男(相愛大学名誉教授)

以 上

和歌文学会関西例会事務局
国文学研究資料館 岡﨑真紀子
E-mail: wakabun.kansai.reikai☆gmail.com (☆を@にお読み替えください)

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【例会】令和5年度6月例会のお知らせ

6月例会を以下の通りハイブリッド形式(対面・オンライン併用)で実施いたします。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

《6月例会》

一、日 時 2023年6月17日(土) 13時30分より
  会 場 國學院大學 渋谷キャンパス 國學院大學学術メディアセンター 1階「常磐松ホール」
https://all-kokugakuin.jp/access/

二、ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)の開催となります。

■対面参加を希望される会員の皆様は、下記のGoogleフォームよりお申し込みください。6月14日(水)までのお申し込みとさせていただきます。

https://forms.gle/aM4DCSNAeMzzSC326

※委員の方は下記のフォームをご利用ください。

https://forms.gle/kq2o44x1LeKHzqBp9


メーリングリストにご登録の会員の皆様には、メールにて例会3日前までにZoomのアドレス及びパスワードをお知らせいたします。資料は当日、例会開始20分前よりチャットで5分おきに配信いたします。

なお、当日Zoom会議室に御入室の際には、マイクをミュートにして、カメラをオフにしてください。名前の表示はニックネーム等ではなく、ご芳名を表示してください。
以上、会員の皆様におかれましては、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

研究発表中に発表者が提示した資料のスクリーンショット等による撮影や録画はなさらないようご注意ください。


三、研究発表

源実朝の「塩釜の浦」考
  東京大学大学院生 張 博

『道信集』『元輔集』と『今昔物語集』
   ―巻第二四、第三八話をめぐって―
  早稲田大学大学院生 牛山 睦子

『古今集』時代の〈本歌取り〉考
  京都女子大学 小山 順子


例会終了後、委員会を開催いたします。委員の方々にはミーティングのURLをメールでお知らせいたします。

《メーリングリスト登録のお願い》
例会へ参加をご希望なさる会員の方でメーリングリスト未登録の方は、メーリングリストに登録をお願いします。

[メーリングリスト登録専用E-mail]registration☆wakabun.jpn.org
* ☆を@に置き換えてください 。
* このE-mailはメーリングリスト登録専用です。入会申込、会員情報変更、会費等は、wakabun☆npo-ochanomizu.orgへお願いします。

件名:登録 本文:小野 小町、オノノ コマチ
※「漢字氏名」「、(読点)」「ヨミガナ」の順。ともに姓名の間は全角1マスあけてください。
※「ヨミガナ」の後、改行してください
         komachi☆6kasen.xxx
※メールアドレス:パソコンのアドレスを推奨します。
※メール送信後、メーリングリストから登録完了のメールは送りません。ご了承ください。メーリングリストへの登録はホームページ部会員の手作業です。
※収集した個人情報を、本目的以外には利用、提供いたしません。登録は和歌文学会員に限るものとします。

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【新着】5月例会のZoom URLを配信しました。

5月例会について詳しくはこちらをご参照ください。

なお、例会のZoom URLについてのメーリングリストを5/10(水)に配信いたしました。
不着の場合は、お手数をおかけしますが、こちらをご確認のうえお問い合わせください。

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【例会】4月関西例会のZoom URLを配信しました。

4月関西例会のZoom URLについてのメーリングリストのメールを4/17(月)に配信いたしました。
不着の場合は、お手数をおかけしますが、こちらをご確認のうえ、お問い合わせください。

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【新着】令和5年度(2023年度)5月例会のお知らせ

5月例会を以下の通りハイブリッド形式(対面・オンライン併用)で実施いたします。
多くの方々のご参加をお待ちしております。

《5月例会》

一、日 時 2023年5月13日(土) 13時30分より
  会場校 二松学舎大学 九段キャンパス3号館2階3021教室
https://www.nishogakusha-u.ac.jp/about/campus/a7.html#kudan


二、ハイブリッド形式(対面・オンライン併用)の開催となります。

■対面参加を希望される会員の皆様は、下記のGoogleフォームよりお申し込みください。5月10日(水)までのお申し込みとさせていただきます。
https://forms.gle/5Cf5uN5EfdK8tcma9


※委員の方は下記のフォームをご利用ください。
https://forms.gle/M6y1cS6rogAFV6ay6


メーリングリストにご登録の会員の皆様には、メールにて例会3日前までにZoomのアドレス及びパスワードをお知らせいたします。資料は当日、例会開始20分前よりチャットで5分おきに配信いたします。

なお、当日Zoom会議室に御入室の際には、マイクをミュートにして、カメラをオフにしてください。名前の表示はニックネーム等ではなく、ご芳名を表示してください。
以上、会員の皆様におかれましては、ご協力のほどよろしくお願いいたします。

研究発表中に発表者が提示した資料のスクリーンショット等による撮影や録画はなさらないようご注意ください。


三、研究発表

藤原為家の歌論と「まこと」
―『為家古今序抄』を起点として―
    東京大学大学院生   村瀬 空 

『高光集』の成立時期と『多武峯少将物語』
    浦和明の星女子中学高等学校  大貫 正皓

鴨長明『無名抄』における「故実」の体
―章段による区分と解釈のあり方をめぐって ―
    日本大学非常勤講師  茅原 雅之

例会終了後、委員会を開催いたします。委員の方々にはミーティングのURLをメールでお知らせいたします。

《メーリングリスト登録のお願い》
例会へ参加をご希望なさる会員の方でメーリングリスト未登録の方は、メーリングリストに登録をお願いします。

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件名:登録 本文:小野 小町、オノノ コマチ
※「漢字氏名」「、(読点)」「ヨミガナ」の順。ともに姓名の間は全角1マスあけてください。
※「ヨミガナ」の後、改行してください
         komachi☆6kasen.xxx
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