【その他】『古事記』1300年記念事業特別公開 冷泉家披講の座 歌題:海辺月  「隠岐後鳥羽院和歌大賞」
平成24年、日本の神話を今に伝える『古事記』が編纂されて1300年目を迎えます。

この歴史的節目を記念して、神々の国しまね(島根県)と歌聖・後鳥羽院の面影を今に伝える隠岐・海士町は、『古事記』成立1300年を記念して「隠岐後鳥羽院和歌大賞」を創設、次の要領で開催することになりました。

選者は藤原俊成、定家親子を祖とする和歌の伝統を今に受け継ぐ、冷泉家第二十五代夫人の冷泉貴実子さん。入賞歌は後鳥羽院を祀る隠岐神社本殿において、冷泉家時雨亭文庫一門により、平安貴族の和歌の遊びを古式ゆかしく再現する披講の座=写真=で披露されます。

本事業は、日頃鑑賞することの出来ない平安絵巻さながらの和歌の世界を紹介しながら、日本の歴史のなかで先人たちが受け継いできた古典や伝統文化の知の深さを垣間見、未来への遺産として継承することの大切さを提唱する催しです。

趣旨ご理解いただき、ぜひこの機会に、全国の古典と和歌を愛する皆様方の〝志〟を投稿歌としてご奉納くださいますよう願いいたします。

◇隠岐・海士町と後鳥羽院
隠岐と言えば、『古事記』の神話「因幡の白兎」の舞台とともに、承久の乱に敗れた歌の神様・後鳥羽院が思い出される日本海の離島です。院は配流から二十年近い歳月を隠岐(現、海士町)で過ごし、悲劇の生涯を閉じました。島民たちは院の没後も歌を中心に牛突きなど、院に因んだ遺産を現代まで大切に受け継いでいます。     
なお、院を祀る隠岐神社は、昭和14年4月4日の崩御700年の記念事業として創建されたもので、まさに海士町島民の崇敬の結晶そのものです。

◇冷泉流和歌の創り方、歌題「海辺月(うみべのつき)」について
和歌は五・七・五・七・七の三十一文字からなる和、すなわち日本語の詩です。
だから漢語や外来語を使わずに披講(歌う)できる短歌を詠(作る)んで下さい。
「月」は、いつもの秋の月を意味します。
「海辺月」では海上、あるいは浜辺・岩辺など、海の景色の中の月を詠みます。
「海辺月」という漢語は題の中だけで、歌の中に「海辺月」の三文字をそのまま使ってはいけません。
波・浜・島・松原・舟・海士の苫屋などを思い浮かべて下さい。

「隠岐後鳥羽院和歌大賞」募集要項

  ◇作 品  未発表の作品
  ◇歌 題  「海辺月(うみべのつき)」
  ◇投稿料  三首まで2000円、三首をこえるごとに一首500円
      応募者全員に作品集・入賞、入選者には優秀作品集を贈呈
  ◇締 切  平成23年6月末日(当日消印有効)
  ◇賞   『古事記』1300年記念大賞、隠岐後鳥羽院和歌大賞、
      冷泉家時雨亭文庫賞、選者賞(冷泉貴実子選)、海士町長賞ほか
  ◇選 者  冷泉貴実子氏(冷泉家第二十五代夫人)
  ◇主 催  島根県隠岐郡海士町
  ◇共 催  産経新聞社
  ◇協 力  隠岐神社
  ◇特別協力 財団法人 冷泉家時雨亭文庫 

  ◇作品と投稿料の送付方法
【作品】所定の投稿用紙、あるいは原稿用紙に作品(楷書)、住所、氏名、
    年齢(年代)、連絡先(電話番号、ファックス番号、eメール)を明記し、
    〒684‐0403島根県隠岐郡海士町大字福井1365‐5
    海士町観光協会『古事記』1300年記念「隠岐後鳥羽院和歌大賞」
    電 話(08514)2‐0101 FAX(08514)2‐0102
【投稿料】(三首まで2000円、三首を超えるごとに一首につき500円)
    現金または小為替にて。
    ◆現金の場合=(現金書留封筒にて)作品と所定の金額を一緒ご郵送下さい。
    ◆郵便小為替の場合=(小為替には何も記入しないで下さい)
    作品と所定の金額分の小為替と一緒に、ご郵送ください。

「隠岐後鳥羽院和歌大賞 特別公開 冷泉家 披講の座」
◇と き  平成23年9月25日(日)
◇会 場  特別公開 披講の座(冷泉家時雨亭文庫)
隠岐神社本殿にて十一時から約一時間(見学無料)
〈表彰式〉14時頃 マリンポートホテル海士にて
〈交流会〉18時頃 マリンポートホテル海士にて
〈島前観光〉2泊3日(9月24日~26日)の行程内に観光も含まれます。
※詳しい事は海士町観光協会(08514‐2‐0101)までお問合せ下さい。
その他
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【大会】2011年度和歌文学会大会 研究発表者の募集
2011年度の和歌文学会第57回大会は、下記のとおりに行なわれます。
つきましては、研究発表者を募集いたしますので、希望者は事務局宛、郵便もしくは電子メールの添付ファイル(ワード、一太郎何れでも可)にてお申し込みください。

〈日程〉第1日 10月29日(土)公開講演会・懇親会
   第2日 10月30日(日)研究発表会

〈会場〉龍谷大学大宮学舎(JR京都駅徒歩10分)

〈研究発表の申込要領〉
◎発表題目、要旨(800字以内)に、住所、氏名(フリガナ)、所属を明記してください。
◎発表時間は25分、質疑応答は5分です。
※申込期限 2011年6月30日(木)必着
※申込先 〒102―8336  東京都千代田区三番町6―16
    二松学舎大学文学部国文学科 五月女肇志研究室内
    和歌文学会事務局
    t-sohtom@nishogakusha-u.ac.jp
大会
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【例会】和歌文学会6月例会のお知らせ
一、日時 2011年6月18日(土)13時30分より
二、会場 学習院大学(JR目白駅改札口を出て右手すぐ) 西5号館 202号室

三、研究発表
1 『伊勢物語』の和歌評
   学習院大学(非) 近藤さやか氏
2 和歌における色彩表現の一性格―『万葉集』、平安朝和歌を見渡して―
   実践女子大学(非) 森田 直美氏
3 『新勅撰和歌集』伝本考―撰進過程と諸本の本文―
   龍谷大学仏教文化研究所(研究員) 酒井 茂幸氏

○今後の社会情勢等により中止となる場合があります。学会HP・新着情報(ブログ)でご案内いたしますので、お出かけの前に必ずご確認下さい。
○研究発表終了後、委員会が開催されます。
例会
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「井上宗雄先生を語る会」
さる3月18日にお亡くなりになった
立教大学名誉教授
元早稲田大学教授 井上宗雄先生 をしのぶ集いが
下記のとおり開催されることになりました。

と き 2011年6月3日(金)
ところ 立教大学 池袋キャンパス 
〒171-8501 東京都豊島区西池袋3-34-1
JR池袋駅西口より徒歩約7分

第一部 8号館1階8101教室 18:30~19:30(受付開始17:30)
*当初広報の「18:00より太刀川記念館にて」が変更となりました。
*供花・供物・弔意金の類は一切お受けできません。
*ご参会の際は平服にてお越しください。

第二部 第一食堂 19:30~21:00 会費2,000円

〈発起人〉代表 松野陽一
浅田徹 池田つや子 大貫祥子 加藤睦 兼築信行 紙宏行 小峯和明
久保木哲夫 小林大輔 須川洋子 中村文  山口守義  山田洋嗣 和田律子

〈問い合わせ先〉
早稲田大学 文学学術院 兼築信行研究室
〒162-8644新宿区戸山1 -24-1
℡03-3203-4141(内線72-3505)
E-mail:knck@waseda.jp
その他
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